毛の濃さなら誰にも負けない沖縄県民。
当然脱毛サロンに駆け込む人も多く、沖縄は脱毛サロンだらけです。
脱毛人口が多いからこそ、色んなニーズが存在します。
中には脱毛時の痛みに関する話を聞いて、「痛くない所にいきたいな~」と考える人もいるでしょう。
そこで今回は痛みがないとされている脱毛について語っていきます!
肌が敏感だったり、痛みに弱かったりするとどうしても脱毛サロンに行くのが怖くなってしまいますよね。
そんな人でも安心して受けられそうなのが、HS脱毛です。
HS脱毛は子どもの脱毛で使われている事でも有名。
実は私の友人もHS脱毛に通っているんですよ。
HS脱毛っていったい何なんだ!という人のために、友人にHS脱毛についてリサーチしてきました。
まずサロンでよく使われているIPL脱毛は毛根にアプローチして脱毛させるものであるのに対し、HSは発毛因子(毛の種)に対してアプローチします。
毛が抜け、新しい毛が作りだされるタイミングで照射することで新たな発毛を防いでくれる仕組みです。
仕組みからすると、脱毛というよりは抑毛といった方が正しいかもしれませんね。
発毛因子にアプローチする方法をとると、温かさを感じる程度の熱でも発毛を防ぐ効果を得られます。
HS脱毛出発生する温度は38℃程度で、心地よいお湯くらいの温度です。そのためHSは痛みが伴いにくく、肌が敏感な人や痛みに弱い人でも安心して施術を受けることができるんですよ。
またHSのもう一つの特徴としては、施術のスパンが最短で3週間でできる事です。
一般的な脱毛施術のスパンが2~3カ月に一度なので、早いペースで脱毛を行なえるもの嬉しいですね。
友人はワキの脱毛のみHSで行なっているよう。
数回の施術で、どんどん毛が生えにくくなってきていると話していました!
HS脱毛の注意点としては、毛が濃く毛量のある人は効果を実感しにくいというのがあります。
そもそもHSは、本土ではけっこうポピュラーなのですが、沖縄では取り扱っている店舗自体も少ないのです。
なぜなら沖縄の人の毛は本土の人に比べて根深い傾向があり、HSでは効果が易しいという点が取り扱っている店舗が少ない理由でもあります。
毛が濃い人が多い沖縄県民とはいえ、100%がそうではなく、なかには比較的薄めの人ももちろん存在します。
そういった人であればHS脱毛は肌に優しく痛みもないので良いのではないでしょうか。
どちらにせよ、濃い毛の人は脱毛時の痛みは避けられない・・。
という人に朗報ですが、最近の脱毛は濃い毛に対して脱毛効果がありながらも痛みが軽減されているものが登場しています。
スライド式のIPL脱毛やSHR脱毛などは痛みが伴いにくいです。
スライド式IPL脱毛は照射面がマイナス4度に設定されているものもあり、脱毛時に発生する熱による痛みの軽減に成功しています。
またSHR脱毛は毛包にアプローチする脱毛で、毛包も温かい熱でダメージを与えることが可能です。
温度としては45℃前後で、HSに比べると高いものの肌には優しい設定になっています。
肌が敏感、痛みに弱くて脱毛が怖いという人は、HSやスライド式IPL、SHRはオススメです。